オペラ座の怪人in大阪今まで何度か観劇しているけれど、大阪四季劇場では初観劇となる【オペラ座の怪人】・・・I列23番での観劇でした。 では、まずは本日のキャストから・・・ ファントム 高井 治 クリスティーヌ 木村 花代 ラウル 岸 佳宏 カルロッタ 諸 英希 メグ 荒井 香織 マダム・ジリー 戸田 愛子 アンドレ 寺田 真実 フィルマン 小泉 正紀 ピアンジ 半場俊一郎 レイエ 田代 隆秀 ルフェーブル 勅使瓦和起 ブケー 岡 智 他アンサンブルの皆さんでした。 歌の高井ファントム・芝居の佐野ファントムといわれてるだけに 観劇したことのない佐野ファントムを見たかったのですが 高井さんでした。ん、だけど歌でファントムの哀愁や怒りなどの 表現されてる+α芝居の部分でもファントムの気持ちを 今回感じ取ることができました。佐野ファントム気になりますね… 石丸さんは初舞台がオペラ座の怪人のラウル役でラウル一本でしたけど 佐野さんはアンサンブルを経験してからラウル→ファントム役を されてますよね・・・歴代のファントムを何人も観てきたのでしょうね。 オペラ座の怪人を観に行くと、たいていオークションの 猿のオルゴールからシャンデリアのシーンでファントムの気配?に 背後から感じるのですが今回はダメでした。 今回はメンタル面で疲れてることもあり感度?が鈍ってたのかな? 普段の生活では霊感?みたいな全然ないですよ… ほら、舞台には魔物が棲みついているって言うじゃないですかぁ~ それからファントムが地下の棲家に連れて行き 花嫁の人形が動いてクリスティーヌが気絶するところを ちょうど私も双眼鏡で見てたのですが私もビックリしました… クリスティーヌは花ちゃんか佐渡さんかなぁ~と思ってましたし どちらも観てみたいクリスティーヌでしたが本日は、花ちゃんでした。 花ちゃんっておメメぱっちりだから きっとかわいいクリスティーヌになるだろうなぁ~と思っていたら 予想以上にかわいいクリスティーヌでした。 あと花ちゃんは表現力というか表情がとても豊かだったので クリスティーヌの気持ちがストレートに伝わってきたんですね。 例えば、スゥインク・オブ・ミーで カルロッタの代役に抜擢されるシーンでは 最初は自信無さげに弱々しく歌うのだけど 親友のメグのエールに応えて勇気を出して歌い支配人に認められ カルロッタの代役を見事に務めるんですよね。 岸ラウルはやっぱり初めは抵抗感じちゃいました。 私の中で石丸ラウルが出来上がっちゃってるんですよね。 石丸ラウルの時は、クリスティーヌ目線でラウルばかり追っかけてたし 石丸さん以外の時は、視点を変えてみたり全体を観てましたね。 というか私は、結構石丸ラウルで観る機会が多かったんですよ。 ラウルの年齢と実年齢に徐々に開きが出てきていてたけれど 石丸さんにピッタリの役だと思いましたよ。 で、岸さんですが最初は拒絶反応起こしちゃいました。 しかし観ているうちに伸びやかな歌声が石丸さんに似てるなぁと 思えてきたのです・・・って私だけかな? 石丸さんの時のように釘付けになることはなかったけれど 頑張って欲しいですね・・・ カルロッタは諸さんでした。諸カルロッタを初めに観たとき かわいい~と思っちゃった・・・ 最初、プリマの貫禄を感じることが出来なかったのですが 徐々にカルロッタっぽく見えてきたのにはビックリでした! カルロッタといえば冒頭のクリスティーヌが 代役を務めるシーンでのスカート?の柄ですね・・・ スカートのデザインって変わったのかなぁと思っちゃいました。 荒井メグは、クリスティーヌとは大親友ってカンジがしましたね。 そしてマダムジリーを演じた戸田さん・・・ 最初は随分若いマダムジリーだな~と思いました。 私は退団された?西島さんのマダムジリーが好きだったんですよ~ オペラ座の怪人は、やっぱりイイですねっ! 素敵なメロディが沢山あって酔いしれちゃいます… チケット取りにくい作品っていうのもわかるような気がします… 今回は素敵なキャスティングで観れてホントに良かったです。 次回は一体いつ観る事ができるのでしょうか? その時は、どんなキャストになっているのでしょうか? 地理的にチョッと遠いし時間とマネーが合わないと難しいんですよね… あぁ~でも、また観たいです・・・ ジャンル別一覧
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